ステーターコイルその2…の巻き♪
前回の続き、「ステーターコイル交換」です。
今回は難しい事はありません。
某オクで買った純正中古ステーターコイルは、カバーに付いている状態なので「ごと」交換してしまえば完了です。
先ずはオイルを抜きます。
次にボルトを外します。スプロケ側は7mm、本体側カバーは8mm。
ボクはいつも↓のようにボルトを順番に並べます。
ついでにボルトもキレイにしておきます。
ボルトが外れたら、コンコンと叩きエンジン側のカバーを外します。
予想通りの感じ「ステーターコイル」はコゲコゲ状態。
ラッキーな事にガスケットは「カバー側」に付いて外れてくれました。ありがとう!
今回の一番大変な作業「ガスケット剥がし」は回避(笑)
そんなに頻繁にはない作業なので高いケミカルは買えません。
では。外した部品をアップにして確認してみましょう。
見事にコゲコゲ。やはり一部が黒焦げた状態になっています。
グラトラの動いていないメーターは約4万キロ。
アドレス君は約3.4万キロ。
どちらも充電不良のノーチャージの為、ステーターコイル交換です。
充電完了後のバッテリー、エンジン始動前13.2V。
始動後の電圧14V前後。OKです。問題解決。
※動画なので音が出ます。
早く作業が終わったので、スプロケ側のカバーを適当に磨いてみました。
最初の状態。
エンジン側のカバー交換。
スプロケ側カバーを(適当にw)磨いた状態。
良いでしょう。
全体のバランスを考えてスプロケ側だけを塗装するのもヘンなんなので、これでOKとします。
とりあえず、ワイヤーブラシ+荒い耐水ペーパーのみで磨いた状態なので、アルミ地のままです。
汚れの変化具合をみて塗装するなり、再度磨くかは考えます。
ですがっ…クラッチ側、左右で感じがかなり違いますw
次回。クラッチ側を開けて「クラッチスプリング」の交換です。