フロントフォーク…の巻き♪
今回は、フロントフォークのOHです。
現状、オイルは両方共に漏れアリ。
ダストシールは両方共に切れ無し。
こちら側は、乳化してる色のオイルが漏れてます。
こっちは…ダダ漏れ。
写真を撮り忘れましたが、フォーク本体を外す前にトップボルトとフォーク下のドレンボルトを緩めておきました。
トップボルトは特に問題なく緩みます。
ドレン側の六角6mmが、鬼のように固いです。
また変な汗をかきながら、頑張りました。共回りもせずに緩んでくれました。
ありがとう。本当にありがとう(笑)
次。ジャッキUPして、フロントフォークを外します。
車の車載工具のジャッキで上げています。
不安定なのでマネしない方が良いです。
外したフロントフォーク。
可動部分に錆びはありません。
上の方も点錆びが少なくて助かります、軽く磨いて終了。
まずは、ドレンボルトを外しフォークオイルを抜きます。
う~ん、、、汚いwww
コッチのオイルは…ヤバイ…。
粘度高くドロドロで、かなり酷い状態。
とにかく汚い。できるだけキレイにします。
オイルシールは「塩ビパイプ」で叩き入れます。
もっと短いのでも良いのですが、コレしか売ってなかったので。
フォークオイルは、スズキ純正の10G。
MTBのフォークOHで使った残り(笑)
新油はこんな美味しそうな色をしています。
フォークオイルを規定量(くらいw)入れて、少々放置しエアを抜きます。
バネを入れてトップボルトを締めたら、最後にもう一度ドレンボルトを締めて完成。
試走。漏れ無し、走った感じも違和感なし、問題なし。
事前にネットやYouTubeで作業手順を確認していたので作業時間は、約3時間ほどでした。
正立のフロントフォークOHは、ドレンボルトさえ素直に外れてくれたら、案外簡単な作業だと思います。
以上!