ハザード追加とセル問題解決…の巻き♪
今回は、ハンドル右側スイッチの交換「ハザード」を追加します。
メインハーネスを換えた時、何も繋がっていないカプラーを発見。
配線図を確認した所「ハザードスイッチ」に繋がる配線でした。
ボクのグラトラはハザードが無いモデルです。
むむむ。配線はきているので、単純にハザードが付いているスイッチに交換すれば良いだけかと思う。
調べもせず、キレイめなヤツが出てきたタイミングで落札。2,000円+送料。
何も考えず、そのままカプラーを繋げ…
動作確認は問題なし。成功。
それと…セル問題は解決しました。
結果、何も問題なく『問題』と思っていただけでした(笑)
セルモーターの配線を外す→セルのスイッチON→ヒューズ飛ばない→スターターリレーまでは動作OK。
ん?「セルモーターの不良?」と思い、とりあえず某オクで1000円+送料で落札。
しかし、落札したセルモーターに交換しても改善されず。
それもそのハズ。よくよく冷静に考えてみたら。。。
ドリルやサンダー等、電動工具のモーターが動く時、バチって火花がでる事がありますよね〜www
使ったケーブルは、充電器に付属していたものなので、ヒューズが付いています。
そりゃ~、ケーブルの途中に付いている「5A、10A」くらいのヒューズなんて簡単に飛びますよねー(笑)
試しに正常に動いているアドレス君で同じように試した所、やっぱり「バチン」。
もう自信満々でセルスイッチをポチっと押しましたよ。
いとも簡単に。問題なくエンジンはセルで始動しました。
素人ゆえの、無知の考え過ぎでした。
※動画は音が出ます。
しかし…最初の状態、なぜ前のオーナーは『セルスイッチの配線を、メインハーネスを飛ばしてわざわざ直結』していたのだろうか?謎。
まぁいっか。多分その答えは出ない。
今回はそれがあったから何かを疑い、素直に考えられなかったんだと思います。
さて。まだまだ手を入れる場所は多数ありますが、残りの重要な部分「フロントフォークOH」と「キャブレターのオーバーフロー」を直せば、一先ずは完成です。